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出産について


2009年春
初めての妊娠


明けて2010年1月
長女を出産


1年後の2011年1月
2度目の妊娠


同年2011年9月
長男を出産





いずれも隣町の市民病院にて検診&出産。



私が出産した病院は
大阪では地域周産期母子医療センターに認定されており
よほどのことがない限り安心できるレベル



高齢で子宮内外に筋腫多数
高血圧
ぎみ脈拍高



スタートからこれだけのリスクを抱えていたが
胎児ドックや羊水検査を勧められることもなく
最後まで高齢であることを気にせず過ごせた。



第1子は経膣分娩
第2子は予定帝王切開での分娩となった。



よく



普通分娩と帝王切開どっちが楽?痛い?



そんな論争を目にするが
両方を体験してみて思う…



   比べたらアカン



と。



なんやろ…
次元が違いすぎる?



そんな気がします。



これから出産される方が読むと
ちょっと怖いかもしれませんが…




   帝王切開が楽だなんてまずありません!




普通分娩できるってことが
どれだけ幸せなことか思い知りました。



それでも



リスクを負ってまで普通分娩するのは
愚かだと私は思います。



逆子をなおすため



外回転術なんて…もってのほか
私は絶対にする気はありませんでした。




母と子




共に無事であれるよう
腹を掻っ捌いてでも安全を目指す…



それで良いんだと私は思います。



まさに命がけ



怖かったです…とても。
初産の時とはまるで怖さが違いました。



産後も帝王切開ママは大変です。
お世話してくれる看護師さんや助産師さんはもっと大変…



陣痛ないんだから楽でしょ?とか
帝王切開ママには絶対に言わないほうがいいです。



意識がある状態で腹を裂かれる怖さは
並大抵じゃありません。



私の場合…縫合中
気持ち悪くて何度も意識が飛びそうになりました。



気絶する人もいるそうです。



もちろん普通分娩ママも産後は身体中が痛いし
大変は大変だと思います。
私も一度は経験しましたし…



でも



産後すぐ普通に食事したり
シャワー浴びたりできるんですよね



それが
どれだけ幸せなことか…



帝王切開ママにはよくわかります。




すぐにベビーを抱けるし授乳もできる…



とにかく羨ましかった。
そりゃもう卑屈になりそうなくらい(笑)



この
どうしようもない劣等感は退院する頃には
キレイさっぱり消えてなくなります。



消えるばかりか…



これだけの痛みに耐えたんや…




   この先、何があっても平気やー!




そんな根性が芽生えていました(笑)



事実



ずーっと劣等感いっぱいで同室ママと馴染めず
挨拶を交わすことしかできなかったのに…



退院する朝になって
急に同室ママと盛り上がり



ノリノリで写真撮影までしました(笑)



きっと心が晴れたんやと思います。




***************



この小さな体験談が、この先
1人でも多くの帝王切開ママのためになることを願います。


本人の意識だけやなく
周囲の人のちょっとした理解が
皆を優しくできると思います。



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| 出産 | 02:04 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
産後(2日目)


これまでの話はコチラ ↓

入院(出産前日編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=455
生まれる(帝王切開手術・前編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=456
生まれる(帝王切開手術・後編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=458
産後(0日目)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=474
産後(1日目・前編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=475
産後(1日目・後編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=478



術後24時間以内に歩行するのが良いとされている
帝王切開…

12時間後に立ち上がり
18時間後に歩行(トイレ)と
どうにかこうにか乗り越えた初日…

さぁ…2日目からは
いよいよ普通分娩ママと同じ生活が始まる!



***************



2011/09/11



AM 10:00



血栓予防の注射




産後より1日2回
朝・夕に抗凝固薬を筋肉注射



血液がサラサラになる…らしい。







コレがまた
恐ろしく痛い…



1本打つだけで
(場所にもよるみたいだが)
青ざめて青ざめて…



退院するころには
両腕がスゴイことに…(涙)




当時は担当医に薬品名まで聞く余裕もなかったが
今になって調べてみると…


ヘパリン


という薬品なのか?と、
思われた。



術前の説明では
このヘパリンを投与するため
硬膜外麻酔が併用できない…とのことだった。



まぁ医者でもないんで
コレ以上は調べてみても仕方ないのだが
硬膜外麻酔ができなかったことによる
痛みの軽減がどのくらいだったのか…



それが気になって仕方なく…(笑)



もしも
硬膜外麻酔が併用できていれば…


素晴らしく楽?とか
そんなこと…ないか?


帝王切開イタイ痛いと
これだけ書いておいて…
実はそうでもない…とか


それもなんだかなぁ…と、思ってみたり。







どうでもいっか(笑)




PM  1:00



おっぱいDVD観賞



痛む腹を抱え新生児室の奥にある指導室に向かう。
部屋に入ると初産婦らしきママがすでに座っていた。



   じゃ、これからDVD再生しますね〜




隣の部屋から助産師さんがやって来て
何の前置きもなく授乳HOW-TO映像スタート。



   終わったら声かけてくださいね〜



そう言って去っていった。



ん?ぇ? まさかの放置



   ・・・。



最近まで上の娘に授乳してた私には
ただの無駄ビデオ。


まさかアタシが経産婦だってわかってないのかな…
ぅぅ。


普通の状態ならまだしも
イスに座ってるだけで激痛レベルの術後ママに
何っちゅー仕打ち(涙)


心で泣きながら
2人っきり上映会につき初産婦ママと和やかに会話。







これもリハビリやと思えば…
そういうことにしておこう…うんうん



そんなこんなの30分




   終わりました〜




隣の部屋に声をかけると



   ハーイ。



ガラガラと赤ちゃんワゴンを押しながら
再び助産師さんがやって来た。



   じゃ、次はオムツ交換の説明しますね♪



ぉぃぉぃ
今も交換中やっちゅーねん…





   あ。○○さん! ←(アタシの苗字)





はい?



   経産婦さんなんで、出来ますよね♪




わかってたんかーい!



初産婦ママの初々しいオムツ交換を横目に
私も心だけはピカピカで
さっさとオムツを交換しベビーをあやしていると…






   じゃ、部屋に戻って頑張ってくださいね〜♪






あっさり部屋を追い出された。



いやいやいや…



足並み揃えに必死だった30分は何やってん。
個別指導するんやったらDVDも見なくてええやんかい…



意味分からん。





産後(3日目)へ続く



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| 出産 | 05:29 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
産後(1日目・後編)


これまでの話はコチラ ↓

入院(出産前日編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=455
生まれる(帝王切開手術・前編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=456
生まれる(帝王切開手術・後編)
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産後(0日目)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=474
産後(1日目・前編)
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=475



術後たった一夜で寝たきり生活終了
いよいよ母子同室スタートです!


***************



2011/09/10



AM 10:00




ベッドごと大部屋へ移動。




これまで大きな病気もしたことのない私には
よくわからないのだが…



入院中に部屋を変わる時って
ベッドごと移動するのは普通なのだろうか?



入院中は2度の部屋移動と手術があったけど
最後まで同じベッドを使い続けた。


と、いうのも…10日間の入院中
1度もシーツ交換なし



んー



コレって普通なの?





もちろん
汚したりして自己申告すれば交換してくれるンだろうけど
何も言わないと最後まで交換ナシって…どうよ。







結局はシーツの上に自前のタオル敷いて
毎日交換してましたけどね…
夏だから汗かくし気持ち悪いし。



洗濯してくれた家族に感謝。



院内は綺麗で清潔なのに
うーん…これが市民病院クオリティー?




PM 12:00




およそ40時間ぶりの食事。




全粥からスタート。




いくら空腹でも
過激にマズい(涙)




【麻酔科医師からの指示】

手術前日の就寝まで食事制限ナシ。
当日は食事なし。
水分は手術の3時間前までなら
水・お茶・スポーツ飲料は可

以後は絶食

術後1日目の朝より水分は可
昼食より食事開始。




もともと食事に何の期待もできない市民病院。



それでも



ブログのため記録を残そうかと
メニューを撮影する気でいたものの…



あまりの質素さに心が折れる。



と、いうのも…



後に詳しく語るが
私は妊娠中に糖尿病を発症した。


そのため常に私のお膳には
糖尿病食が並び



それはもぅ…
恐ろしいMENUのオンパレード。



しかし




帝王切開の痛みで
おもしろくない食事にNOを言ってる余裕もなく
何とか現実を受け止めていた。




なのに




神様はイジワルだ。




同室の産後ママに次々と見舞い客が訪れ…



それはもう



お疲れサン!と、ばかり
高カロリーな差し入れを持ち寄っては
毎日のようにデリシャス祭



嫌でも耳に入ってくる美味しい会話…(涙)



プリンにケーキ
みたらし団子にシュークリーム…





どんどん心が黒くなってゆきました(弱)




極めつけには
たこ焼きに…お好み焼き



今度はNICEスメル祭(号泣)




もはや拷問(恨)




はじめて関西人やめたいと思いました。






PM 1:00




パパが見舞いに来てくれた。




せっかくなので




(術後初の)
恐怖のトイレたいむ





   さすがに看護師さん呼ぼうかなぁ…





午前中に一度立ち上がっただけで
まだ1歩も踏み出せていないため
歩行に不安があった。



ナースコールで(ベテラン)看護師さん登場。



トイレは各大部屋の入り口にあり
歩行距離は数メートル。




   点滴スタンドにつかまって行きましょう〜




そう優しく声かけしてもらったものの…




ぅぅ…ぅぅ
ぃ…イタタタタタタ





やっぱり痛い。痛すぎる…(涙目)



けど



やってやれないことはなく
頑張れば立ててしまうのが辛い。



でも、これって…



痛いです痛み止めくださーい!



って、どこまでの我慢で言えばいいんだ?
私にはソレがさっぱりわからんかった。



立てないほど痛い場合?
寝れないほど痛い時?



うーん。わからん




   トイレの中まで付き添いましょうか?




ドアの前まで来て
看護師さんが聞いてくれる。




   い…いえ、1人でやってみます。




正直、悩んだ。



腹はメチャメチャに痛い



でも




一緒に入ってもらったところで
どんな介助してもらえるんだ?と。



この強がりこそ
早期回復のカギなのかもしれない。




PM 1:30




パパと一緒にベビを迎えに行く。




やはり点滴スタンドにしがみつき
どうにかこうにか廊下を進み新生児室へ。



2人で、しばし硝子の向こうを眺める。



他のベビちゃん達と並ぶ我が子もまた
いいもんだ。



変な話かもしれないが



私は



生まれたてホヤホヤより
この瞬間のほうが産みの実感が強い。



きっと、分娩中はまだまだ心配事がつきなくて
感動する余裕がないのかもしれない。




そんなわけで




ようやく
落ち着いて母子共に無事であることを喜べた。





   赤ちゃん迎えに来ました〜





新生児室内へ通じるインターフォンを鳴らし
ワゴンを運び出してもらう。




   今夜はどうしますか?




看護師さんが聞いてくる。


要するに
いきなり初日から母子同室
頑張れますか?



と、いうこと…らしい。




気合いは充分であったが
娘の時の事を思い出し…



(初日の夜は朝まで抱っこし続け2日目ギブ)





   今夜は預けます…





そう即答し無理しない事にした。




   では、夕食後にまた連れてきてくださいね〜




はーい♪



この瞬間がたまらなく幸せなのは
私だけ?だろうか。



でも



さすがに
点滴スタンドにつかまりながら
ワゴンを押すこともできず…



夫にベビをまかせた。



チョット悔しい(笑)





産後(2日目)へ
つづく。



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| 出産 | 09:44 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark
産後(1日目・前編)

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入院(出産前日編)
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生まれる(帝王切開手術・前編)
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生まれる(帝王切開手術・後編)
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産後(0日目)
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長い長い幸せ痛い一夜が明け
退院へ向けスパルタな日々が始まる…



***************



2011/09/10



AM 6:30




看護師さんが検温にやって来た。



   少しは眠れました?



まぁ…ボチボチ。



ウトウトしてはいたものの…
眠りが浅いため、看護師さんの出入りのたび
目は覚めていた。


おかげで
看護師さんの仕事っぷりがよーくわかり
術後の管理の良さに感心した。



   体温・血圧も問題ナシでぇーす。



そう言われ安堵していると。



   さて…身体拭いて着替えましょうか〜



タオルとバケツ片手に若い看護師さん登場。




   下半身動きますか?




どれどれ…
ちょっと足を動かしてみる。




   ハイ…動いてます。



じゃ、手助けするんで
できるだけ自分で着替えてくださいねー



キタよキタよ…
産後のスパルタ。



だが



今回は娘の時とは訳が違う。



痛みが凄すぎて
下腹部にまったく力が入らない…



あの…めちゃめちゃ痛いんですけど
ヘタに動いたら傷口裂けたりしませんよね?


心配で聞いてみた。



   アハハ。大丈夫ダイジョウブ〜



笑われた。



だってだって
術後まだ12時間くらいしか経ってないし…(ヘタレ)
痛さがマジ半端ないンだもん(泣)


しかし


チョットかわいい看護師ちゃんに
そこまで言われて引き下がれなーい!
(何の気合いデスカ)



うぅ…ゥゥ




うめき声をあげながら上半身を拭き
なんとかパジャマの上着を羽織る…


さすがにズボンは無理でした。



ふぅ…。




すると




   じゃ、次…



ん?




   ベッドから立ち上がってみましょーか!




ぇ?


我が耳を疑う。



   点滴スタンドにつかまって、ゆっくりね〜♪



鬼だ。



ホントに…
さ…裂けませんよね?
(しつこい)




   ダイジョブ大丈夫〜(中笑)




一度ならず二度までも笑われるとは…



うっしゃー!




   ・・・。




ゥゥ…うぅぅぅぅ。



(なんとか立ち上がる)



イタタタタタタ(涙)




   歩けます?




ぇ?





   いや…あの、歩ける気がしないっす。




あまりにもの激痛に、スタンドにしがみつき
ぷるぷるワナワナしていると…




   ぇ?歩けそうな気がする?




いやいやいやいやいや
違ーう!




もはや半泣き。





   む…無理っす(涙)




そのままベッドへ倒れこんだ。




   スゴイスゴイ!立てたね〜





いや…あの
他の人も同じやないの?





   もう歩けそうやし…尿管抜いておくね♪




へ?



寝たきり生活終了(術後12時間)




スパルタすぎる。



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| 出産 | 02:03 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
産後(0日目)


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ドキドキの産後編スタート!
麻酔が切れた後の痛みやいかに?



****************



2011/09/09


PM 5:30


縫合終了


地獄のような時間にも
いつか終わりは来るんだ…と、
今回もまた、身をもって知る。


やっぱり…


これだけ苦しいと


この先続く子育てのため…
誰もが越えるべき試練なのか?と思ってしまう。



そんなことを考えてるうち
私を乗せたストレッチャーは手術室を出て
エレベーターホールへと移動。



見渡せば看護師さん3人体制



   少し身体動かせますか?



仰向けから横向きになれという…


ぇ?




まだ麻酔切れてへんし…
無茶やろ…ォィ


なんて言えず



   は…ハイ。



素直に動いてみる。



   ッウ…ゥゥ(泣)



痛ぇぇええー!
(やっぱ…そうなるよな)



このまま横のベッドへ移りますよー!



   せーの!




ストレッチャーの高さより、やや低めに横付けされたベッドへ
シーツごと引っ張られ転がされた。






思うと…



麻酔が切れかけているから
身をよじれたんだろう…



つまり、それって…



痛いってことやん?
今さら気付いたよ!(遅)



PM 6:00



ナースステーション横にある
回復室へ入る。



今夜は一晩ここで経過観察。
母子同室の大部屋へは明日の朝に戻れるらしい。


身体の状態:

尿管(手術中に導入)
加圧ポンプ(血栓症防止・左爪先)
SpO2(血中酸素飽和度測定・左人差し指)
心電図測定器
酸素マスク
点滴
(ブドウ糖・抗生物質・痛み止)



覚えてるだけで
この装備。


朝まで絶食だったかしら…
水だけはOKだったかも?


すでに記憶が怪しい(笑)



   足首だけでも動かしてね



看護師からそう言われ
動けるなら横向きになってもよいと言われたが…


ほぼ無理。


仰向けが苦手ゆえ
夫の手助けでチョット動いてみたが、
無謀だった(涙)


ベッドの角度を微妙に調節し
少しでも痛みが和らぐポイントを探るしかない。



回復室にはベッドが2つ。



隣には午前にオペした
経産婦の双子ちゃんママが寝ていた。


私のオペが2時間も遅れたのは
このママの手術が大変だったからなのか?


だとしたら…かなりお疲れだろう。


カーテン越しからの気配で
夜中に看護師さんに座薬を頼んでいた。



マジ痛そう…。



まだ猛暑だったこの頃…


部屋はもちろん空調で涼しかったはずなのに
やけに身体が熱く汗だくで朝まで痛みと戦った。


1時間おきくらいのペースで
看護師さんが状態を見に来ていたように思う。


測定器を見ると酸素濃度が
やや低めだったらしく、酸素マスクを朝まで装着。



薄れる麻酔
痛む腹…



熟睡はできなかったものの
ウトウト仮眠する自分に驚く。


こんなに痛いのに寝れるて…
どんだけ鈍感やねんアタシ。



それでも朝が遠い。



同室のママさんと自分の加圧ポンプの音だけが
部屋に響き渡り…


妙なリズムで気持ち悪い。


っていうか…


なぜ…こんなに音が違うのだ?


機械の種類が違うんか?



   なんでやー!



ホントどうでもいい事が
やけに気になって気になって…



眠れたんですけどね(笑)



「産後(1日目)」へ続く



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| 出産 | 07:52 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
イタタタ

帝王切開から
まもなく3ヶ月…


先日、風呂場で腹に違和感。



んん?



なんかチョット痛い気が…
勇気を出して再度触るとピリリと痛む。



うーむ。



術後よりこれまで
怖くてまともに傷口が見れていないワタシ。


でも、清潔にしなきゃだし
なんとか毎日ちゃんと洗ってはいた。





術後よりずっと感じていた右下腹部の怪しい感触
自覚はありました…ハイ。


でも、いつか治る…治るはずや…


そんなこんなの3ヵ月。


一部にザラザラ?チクチク?
そんな手触りはあるものの
痛みはないので放置していた。


しかし


痛いとなれば話は別。


夫に頼んで縫い目を見てもらうことにした。



   うーん…コレは糸やな。



え?糸?



主治医からは縫合の糸についての説明は特になく
抜糸もなかったため


溶ける糸つかったんやな…
勝手にそう納得していた。


おそらく
肉に密着せずに浮いていた糸が
溶け残っていると思われた(痛)



   糸抜いたろか?



毎度ながら簡単に言うなぁ…君。



   病院行かなくて大丈夫かな?



うーん



傷口開いてるわけでもないし…
病院行っても処置は同じやと思うで?




まぁ、ごもっともな気もするが



この恐怖感は何?



そうかアタシ…



抜糸したことない?かも(怖)




傷口はかなり下腹部。
目視で細部まで見えない…

鏡を使っても角度微妙。

っていうか…鏡が遠い
合わせ鏡しないと自分で確認もできない。



   お願いシマス(泣)




もぅね
カイザー乗り越えたんだから


どんな痛みもどんとこい!とか


ないね。



余計にヘタレになった?
ってくらい痛みに敏感になってる気がする。



そんなこんなで
優しい夫に抜糸してもらい…



絶叫して娘に笑われた(恥)



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| 出産 | 07:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark
生まれる(後編)

2011年9日9日(金)


PM 4:00


オペ室前にて夫とバイバイ。



後に夫が言うには



   オペ室前で子供が生まれるの待つのが夢やった。



らしいのだが
あいにく産科があるフロアの談話室で待てとの指示により
夢破れる。



私が出産した病院は総合病院である。



帝王切開の場合…
どこでオペするんだろう?


と、思っていたが


やはりというか…


オペ室は産婦人科のフロアではなく
病院の中枢のような場所にあって
おそらく外科病棟だと思われた。


よって


入り口がマジで怖い。


もうね…


医療ドラマ好きの私としては身震いしました。


病気が病気なら
涙ながらに「頑張って…大丈夫だよ」とかって
手を握り合って別れるような場所…



   コワイ。



周囲には長椅子1つみあたらず
ものすごいクールなフロアとなっていた。



   じゃ、イッテキマス



そう言って
力なく夫に手を振った。


こんな大きなオペ室に徒歩で入るなんて
それだけでもぅ…相当な違和感。


他のオペでも徒歩で入室とか
あるんだろうか…


ま、どうでもいっか。


前室に入ると
顔なじみの助産師さんやらドクターが準備しながら
皆が和やかに声をかけてくる。



   がんばりましょーね



私は必死に平気な顔して
スタッフの皆様に



   よろしくお願いします



そう言って頭を下げまくっていた気がする。



そして手術室へ入ると
麻酔科医が出迎えてくれた。



いまだかつてない恐ろしさで足がすくむ。



部屋の中をザッと見渡すだけで
ものすごい数のスタッフ…



チームバチスタかよ!



そう心の中で突っ込んでみたところで
笑えんかった。



冗談さておき




   アタシ大丈夫なんか…





あまりにも設備の整った部屋や
スタッフの数にビビッてしまう。



何より



娘を出産した時の担当医で
産科部長のY先生までもが、その場に立ち会っていた。



ぇ。



執刀医は違う先生のはずやのに・・・なんで?






ハイリスク妊婦である自覚はあるが
一応、今回の帝王切開は
骨盤位(逆子)によるオペだとだけ聞いている。



他に気がかりなことも2,3なくもなかったが
これといって事前に厳しいことは言われていない。



   じゃ、この台の上に乗ってね



えらく小さく思える手術台へ自らのぼり横たわった。


いよいよ
麻酔が始まる。




   横向いて「エビ」のように背中丸めてね〜




妊婦にはマジで辛いポーズ。


こんなに張り出た腹でどうやって背中丸めるねん!
(って、思わんか普通…)



それでも看護師さんに前から手を引っ張って固定してもらい
なんとかポーズを取る。




   じゃ、ちょっと痛いけど頑張って…




いよいよ麻酔の針が背中に刺さる。




   ッウ。




覚悟を超えた刺激に思わず仰け反ってしまう。


がんばろー
もう一回いくでー



皆に励まされ何とか2度目のチャレンジで成功。





   すぐに下半身が温かくなってくるからー




徐々に下半身が痺れ温かくなってくる。
もちろん意識はハッキリ。


次に麻酔の先生は私のお腹の上に
小瓶を乗せ



   どう?冷たい?感覚ある?



そうやって何箇所かに瓶を置き
麻酔の効きをチェック。



担当の麻酔医はとても良い人(おっちゃん)で
緊張しまくっている私が不安にならないよう
何でも細かく状況を説明したり、終始
気を使ってくれた。



そして人生初めて
下半身が動かないという状態になる。



覚悟はしていたが…



下半身が動かない恐ろしさは
半端なかった。




もちろん私の位置から術野はまったく見えず
執刀医の顔すら見えなかった。



なにやらもう…切開は始まっている様子で
ハッキリとした合図はなかった。



   上のお子さんは女の子?



麻酔医の先生が質問してくる。
その会話に産科部長も入り3人で世間話が始まる。



   一人目はY先生が担当やってんね



まだ去年の話で懐かしむほど時は経っていないはずだが、
娘を産んだのが遠い昔のことのように思えた。



そうして



お産の話や子育ての話をしているうち




   赤ちゃんの足見えたよー



やはり麻酔医の先生が細かい実況で
不安を緩和してくれる。



もうすぐ…


もうちょっと…



お腹の中をゴソゴソされるキモチ悪さに耐え
その瞬間は訪れた。


PM 4:40



   おめでとうございます!元気な男の子ですよー




助産師さんがベビーを高く持ち上げてくれ
ちょっとだけ姿を見ることができた。



そして驚いたことに



産声も、ほぼ同時に聞こえた。




帝王切開ではスグに泣き声は聞こえないと
思い込んでいたため


一気に涙が込み上げる。



ありがとうございます…



小さな声しか出せなかったけど
見える範囲のドクターやスタッフに
感謝を伝えた。




そうこうしているうちに




さっぱりしたベビーを抱きかかえ
看護師さんが私の真横まで来てくれた。




そして、待ちに待った
対面の時…


でも



点滴やら測定器やらで身動きが取れず、
顔を横に向けるくらいしかできない。



すると



   機械はずして、手だけでも握らせてたって…



そういって
麻酔科の先生が看護師さんに頼んでくれた。



もぅ涙が止まらない。




息子の小さな手を握り
はじめましての挨拶。



何て声かけたっけ…



あまりにもの感動と安堵で記憶も薄い(笑)


その間ダバダバと流れる涙を
丁寧に拭き取ってくれたのも、やはり麻酔医の先生だった。


ぐっじょぶ。



しばし手術の辛さから開放された気分だったが
ベビーが去って急に現実に引き戻された。


ほんと何事も気力って大事ですね。



気が抜けた後のヘタレっぷりは
それはもう…自分でも笑えるほどだった。


もちろん
具体的に何の処置がされているのか説明があるわけでもなく
それでも何となくわかるほど鈍い感触が伝わる。


臓物をいじられている感覚
縫合で引っ張られる感覚…


とにかく気持ち悪くて吐き気が込み上げる。



オペも終わりに近づく頃には、
かすかに動かせる上半身をよじってしまうほど耐え難くなっていた。



   顔だけスゴイ汗かいてるなぁ…



麻酔医の先生の解説によると
赤い顔して変な汗をかいていたようだ。



   気持ち悪い?吐き気はどう?



吐きそうだと伝えると
すぐに麻酔の管から吐き止めを入れてくれた。


意識が飛びそうなほど辛い時間…
ふと我に返るとオペ室内には有線放送?のような
微妙にダサイ音楽が流れていることに気付く。


執刀医が助手をしている先輩医師と世間話を始める…



   ルパン三世のjazz版みたいな音楽ですね



なんちゅー表現や
(突っ込みたくて仕方ない…)



   (先輩医師)こういう音楽好きやねん。



あー
こんな記念すべき瞬間に…この音楽


くそう。


後に語ることもあるかもしれないが
この産科で一番デリカシーのなさそうなオッサン


それが奴だった。



またもやオマエか…



S医師



言いたいことは山ほどある。


(術後編へつづく)


**************


やっと生まれました(笑)
妊娠中のトラブルの事など
まだまだ残しておきたい記憶がたくさん…

これから出産される方のために
何か残せたら…そんな気持ちもちょっとあったりで

ま、気長にアップしてゆきます。



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| 出産 | 03:48 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark
生まれる(前編)

2010年9月9日(金)


いよいよ帝王切開当日。


手術開始は午後2時
朝から絶食


AM 7:00


看護師さんがやって来た。


体温・血圧etc.チェック。


全て終えると



   
  シャワー浴びて手術着に着替えておいてくださいね。




そう言って去っていった。



まだ朝の7時なのに
もう着替えるのか…ぃ


そう思ったが素直に従った。


血栓症防止のため
足をパツパツに締め上げる
白いストッキンングをはかされるのだが
当日はまだ猛暑だったため
身体がむくんでもいない私には暑いだけやった。



まだオペまで7時間もあるのに…


ご飯も食べれないし…
安静やし…


ヒマすぎて



   コワイって(涙)



あと数時間もすればベビーに会えるのか…


そう思ってテンションを上げるくらいしか
することもなく



ベットに寝転んで天井をみつめながら
息子誕生の瞬間を夢見るしかなかった。



AM 8:00


診察室に呼ばれ手術前の最終チェック。




   (逆子)なおってないねぇ…




帝王切開が確定し
腕に点滴を打たれ部屋へ戻る。



AM 10:00



夫がやってきた。



実家の両親と娘は夕方に来てくれることになっている。



いつ陣痛がきて緊急オペになってもいいように
午前中から夫はスタンバイせよとの指示だった。



   もう数時間後には出てくるんやなぁ…



夫のテンションもようやく上がりだす。



オペまであと4時間…





PM 1:30



そろそろ看護師さん呼びにくるかなぁ?



そんな会話をしながらソワソワ。




PM 1:50



あれ?



誰も来ない…ぞ?



もう10分前なのに…ねぇ?



PM 1:55



ようやく看護師さん登場。



すると





    遅くなってゴメンなさーい。




謝られたあげく





   前のオペが遅れてて…もうちょっと待ってください。




は…はぁ。




行き場の無い緊張感
萎える心。






   仕方ないですよね…あはは。




そう笑うしかなかった。



そして



おなじ看護師さんが
同じ事を言いに何度も訪れ…



すっかり緊張感がなくなる。




PM 3:50



お待たせしましたー!



大声を張り上げ
おなじみの看護師さん登場。




実に2時間も待たされた(涙)




怖いヨーとか
もうそんな甘ったれた心は完全に消えていた。




   とにかく産ませてヨ。




何もしてないのにグッタリ。




今回のオペは下半身麻酔


入院前に麻酔科の先生と面談し
事前に細かい説明を受けていた。


通常、この病院では
頚椎麻酔硬膜外麻酔の併用で行われることが多いらしい。


しかし、私の場合
術後の血栓防止を優先するため
血液をサラサラにする注射を打つことになっており
その薬との副作用の関係で
硬膜外麻酔との併用が無理だと言われた。


なので


痛み止めの効果が他の人より薄いことになる(涙)


ちょっと怖いけど
産科のドクターの判断を信じるしかなかった。



PM 4:00



部屋を出発し歩いて手術室へ



看護師さんと夫に付き添われ
産科のナースステーション前を通過



その際
なぜか叫ぶ看護師さん




○○さん(←私の苗字)執刀されまーす!




ぇ?ぇ?




ステーション中に響き渡る声で叫び
ナースやドクター全員がこっちを見る。



仕方ないので



照れ笑いを浮かべ



デカイお腹をフーフーさすりながら
頭を下げ下げ通過。



執刀医もステーション前で声をかけてくれた。



変に賑やかで調子が狂う。



というか…緊張感が吹っ飛ぶ。


まさか



   それが狙いか!



そんなアホなことを考えているうちに
オペ室のある3Fへ到着。



いよいよ始まる。




(後半へつづく)


***************


後に他の妊婦さんが同じ状況で
ステーション前を通過するのを見かけた。


フフ…


びっくりするぞー
あの妊婦さん…




   ・・・。


ぇ?



あれ?




期待もむなしく無言で通過。



うっそん



決まりごとやなかったんかい!(怒)



2時間遅れた上に
あの羞恥プレーとは…



ひどい。




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| 出産 | 14:54 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark
入院

すっかり寒くなりました。



お姉ちゃんになった娘は
今のところ派手な赤ちゃん返りはないものの


ママ…ママと呼んでくれる回数が
地味に増えた?ような気がします(笑)


そんな妹を気遣い
今朝は優しく添い寝するカルビ兄ちゃんを目撃。
(残念ながら写真はありません)



ま…



寒いだけでしょうけどね。



もしくは




   俺様のベッドにゃ。




そんなとこでしょうか(笑)



さてさて



早いもので息子が生まれ
1ヶ月が過ぎました。


母子共に健康診断も無事にクリアし
少しは新生児育児の勘も戻ってきたようです。


そろそろ出産についての記憶が薄れないうちに
入院中のことんなどをブログに残しておこうと思います。






2010年9月8日(木)


PM 2:00


明日に予定されている帝王切開のため
実家の両親と娘に付き添われ


産婦人科へ入院。



部屋へ入ると
看護師さんより病院着やら手術着やらを手渡され
ベッド周りやテレビ、入院中の注意事項などの説明を受ける。



大きな手術など受けたことのない私は
術着を見ただけで背筋が凍る思いがした。



   ついに切腹かぁ…(涙)



しみじみしていると


ナースコールから診察室へ行くよう呼ばれた。


そして内診。




   残念。まだ逆子ちゃんのままやねぇ…




えぇえぇ…そうでしょうとも。


胎動は元気だが派手に回転していないのは
私が一番よくわかっている。



その後、部屋のベッドへ戻り
ベビーの心拍やらママのお腹の張りを30分間測定。


すると看護師さんがやって来て




   お腹ちょっと張ってきてるねぇ




なにやら微妙に陣痛がおこりかけている?らしい。
できるだけ安静にするよう言われる。


ここで陣痛がきてしまったら
即、手術…切腹。


緊急帝王切開となり


あまり良くないらしい…。


ちょっとコワイ。
何が起こるか予想ができなくて…コワイ。




PM 7:00
(面会時間終了まで1時間)


夫が会社帰りに見舞いに来てくれた。


今回の出産は帝王切開になるため
立会いができないが、明日は1日
病院で付き添ってくれることになっている。


恐怖と緊張で微妙なテンションの私とは対照的に
いつもながら気楽な夫。



   じゃ、俺かえるわ。



猫が心配だと言わんばかりに
あっさり帰って行った。



あぁ



毎度ながら
どうしても出産前だけは


男が羨ましいと思ってしまう。


悔しい。



こうして…



娘と離れて過ごす初めての夜は
切腹の恐怖に耐え眠れぬ一夜となった。



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| 出産 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark
出産の記憶

最近


ブログを通して知り合ったMさんが
ご出産されました。



おめでとうございます!




私は産後すでに半年を過ぎてしまいましたが
今だからこそ語れる当時の「痛さ」とか
「気持ち」などを忘れないように残しておこうと思います…・。



*************


かなりの長文になります
興味ある方のみ…お付き合い願います。


*************

(参考ブログ)


破水した時のこと ↓
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=284


出産当日のこと  ↓
http://shall-nama.jugem.jp/?eid=286





まずは



私の出産に関するデータを簡単に紹介。



2010/01/30


 6:00  前期破水
 7:30  入院


2010/01/31


 9:30  陣痛促進剤 投与開始
10:00  2分間隔の陣痛 
       → 分娩室へ
22:00  分娩開始
22:39  女児出産



(分娩データ)  38w 正期産 誘発分娩
          立会い・会陰切開・吸引
(所要時間)   12時間44分
(体重)      2990g




とにかく破水してからが長かったため
入院後はベビの心拍とかもう…気になって仕方なく


後になって思えば医師による羊水のチェックとか
それなりにしてもらっていたのに



部屋へ戻され放置されると




   ホンマに大丈夫なんかい?








とにかく不安で不安で気が狂いそうでした。



もしベビになんかあったら…
お腹がちゃんと痛むのか?…etc.


そりゃもう気弱になって
よほど情けない顔してたのでしょう…



見かねた助産師さんが




   夜になったらモニターつけますか?(心拍確認の)




って、聞いてくれて



もう…ウルウルしながら




   ハイ!つけます!





即答でした(笑)




医師の説明によると
破水しても羊水は作られ続けるらしく
大量に出続けないかぎり子宮内は無事らしい。




それを聞いて多少は安心し
初日の夜はベビの心音を聞きながら就寝。




不思議と入院してからは




どれくらい痛いのかな?とか
そんな事は気にならなくなっていて




むしろ




   早く陣痛こいやー!




くらいの心境でした。




散々…
妊婦教室などで教えてもらっていた



陣痛始まっても落ち着いてシャワー浴びたり
腹ごしらえして入院準備をしましょう!



とか



そんな説明は全く役に立たず




自宅で音もなく破水し




   えらいこっちゃー!




車飛ばして即入院 → 病院着に着替え


陣痛がおとずれることなく丸1日ベッドで過ごし


   就寝


翌朝…
前日の着衣のまま分娩 


日付も変ってから
部屋に戻りベットに横たわる。


翌朝…
朝食後にシャワー 



ようやく自前のパジャマに着替え。




 
あれ?



もしかして…ワタシ




    丸2日(汚)着替えてないやん!




真冬で何より。




さて




肝心の分娩話に入ります。




最初に書いたように



私の場合…
分娩所要時間は、およそ13時間だった。


後に初妊婦分娩所要時間について調べてみると
平均的には


分娩第1期(10分周期の陣痛から子宮口全開大まで)


   12時間


分娩第2期(子宮口全開大から胎児娩出まで)


   時間


分娩第3期(後産)


   20




だそうで…




私の場合は第1期が12時間で
第2期が40分。
第3期は放心状態でカウントできず…


でも、後産と縫合には30分?くらいかかってた気がする。









誘発しているからなのか?


ようやく始まった陣痛は
いきなりの2分間隔…(汗)



即、分娩室へ移動となった。



しかし…



間隔は短いものの痛みが弱い




   あれ?こんなものなの?




イタタタ…という声すら出ない程度の痛みで
普通に会話もできる。



そんな状態で分娩台に乗っけられた。




私のイメージでは




息も絶え絶え…
妊婦が痛みに耐えながら登る…



それが分娩台




そう思って疑わなかった。




夢と希望と恐怖が渦巻く




   分 娩 室




入る瞬間を楽しみにしていたのに…






   ハイ…そこ座ってね。





まるで、これから散髪でもするかのように座らされ
ワクワクもドキドキも一気に吹き飛んだ。



そして入室から2時間経った



12:00





   お昼ごはんデス〜





ご丁寧に昼食まで運ばれてきて唖然とした。




   ほんとにココで産むのだろうか…




そんな気持ちすらしてきた。





この日は日曜日だったこともあり
院内の先生や助産師さんの数が少ないのか
隣のナースステーションにも人の気配がなく



かなりの時間放置され続けた。



夫は暇そうに携帯いじりながらウトウト…





   なんて緊張感のない分娩室





ずっと夫が部屋に居てくれたので
何でも頼めて心強かったが…



だんだん不安で心細くなってきた(涙)



お腹に測定器を装着し
腕には促進剤の点滴…



分娩室にトイレはあるものの
なかなか移動は大変だった。  






40秒痛くて2分休憩






うーん…




待てよ



これは激痛になりだしたら2分でトイレに行くのは無理か?




とか




そんなことまで考え出す。





すると助産師さんが様子を見に来た。





   お母さん…今のうちに何か食べといてね。




ぇ?ここで?




   食べとかないと体力もたないよー





そりゃそうだけど…
分娩台の上で食べろと?(涙)



ちょっと驚いたが



それでも



すっかりイメージが狂ってしまった分娩室で
素直に「おにぎり」か何かを食べた?気がする(笑)



その後、数時間に渡り
モニターと睨めっこ…



そして数時間後




    イタタタ…




助産師さんから




   痛くなってきた?いきまないでね〜♪




と、指導され



耐え難い痛みがやって来た。




いきまないって…えぇ?どうすんの!




   ヒッヒッ・フーで痛み逃がしてね♪




おー。



ここで有名な「ヒッヒッ・フー」なのか!



妊娠中は体調がすぐれず
検診の時、助産師さんに



   呼吸法の教室に参加しなくても大丈夫でしょうか?



と、聞いてみたところ



   その時になれば担当の助産師が教えてくれますよ




とのことで、無理に参加せず
あまり深く悩まず勉強していなかった(汗)





付き添っている夫も
心配そう?に身体をさすろうとしてくれたが



思わず




   触らないでー!(ヒドイ)





と、絶叫していた。




よく出産の痛みを





   鼻からスイカを出す




っていうけど




なんだろ…



誰が言い出したか知らないけど
出産経験のある人は




   他に言い方ないのか?




って、思うような気がします。




そんなの甘いよ!って言い方も
ちょっと違う気がするし…



ひたすら




   そんなもんじゃねーよ(怒)




と、言いたいです。




激痛と戦う最中…
陣痛の合間に助産師さんに聞いてみた。




   皆さん…やっぱり絶叫ですか?




と。




すると…



スゴイ人になると




    もぅ…いっそカイザー(帝王切開)してぇー!




とか叫ぶらしいです(笑)
しかも専門用語で?…




とにかく色んな人がいて
痛みの乗り越え方も様々らしい。




へぇー




と、思いながら
陣痛中はホント地獄の苦しみで



心理的には




   絶対に2人目は無理…




とか





   次にこんな痛い目に合うのは…きっと死ぬときだな




とか





   人ってこんなに痛くても気絶しないのか





とか…



赤ちゃんが下がってくる感覚を
ちゃんと意識しよう・・・etc.



そんな夢もいっぱいあったけど





   まったく余裕がなかった。





心に浮かぶのは





   なんで先生まだ来ないのー!




とか





   いつまで耐えればいいのー!





最終的には




   早く産ませてぇー!!!!!





だった。





妊婦教室で散々に




   陣痛を怖がってはいけません。





赤ちゃんが出て来ようとしているのです…
幸せだと思ってください。




   ま、それは理想論やな




おそらく初心者には高すぎるハードルで
次があるならチャレンジか?程度に聞いていたが


越えてみて思う。




   たぶん次もダメだな(弱)




それほど痛かったわけで



陣痛開始から12時間
ようやく分娩室にドクターが現れた。





   ハーイ。いきんでみよかー(軽)





あぁ…やっと我慢から開放される




そう思って何度かいきんでみたけど
そんな簡単にベビは出てきてくれなかった。





きっと安産の方は
ここまで来たら何度かいきんで





   オギャー




なんでしょうが…



私の体力がないからなのか
何度いきんでも助産師からの




   頭でてきてるからねー




とか




   もう少しよー




とか




聞きたい言葉が出てこない。



そのうちドクターが真横に立って
踏み台のようなモノに乗り



真上から私のお腹を押し始める




   うぅ…く、苦しい




もう何度いきんだだろう…




痛すぎて痛覚がおかしくなったのか
陣痛の合間に助産師さん達と普通に会話するようになっていた。



陣痛の波は徐々に来るため




   あ…来る来る…来ますぅー!




と、私が言い始めると
皆さんポジションについてスタンバイ




お腹押す人(看護師)
吸引する人(ドクター)
ベビを受け取る人(助産師)




あと何人か機器などの操作に人がいたような気がする。



そんなわけで
賑やかに、その瞬間は訪れた。




   産まれましたよー!




なんだろ




自分で産んだんだけど
何かが出た感覚とかスッキリ感は




   まるでなかった。






夫が言うには
途中は吸引していたけど
最後まで吸ってたわけではない…らしい。




後に母子手帳を見ると




特記事項には吸引分娩との記載もなく
正常分娩扱いになっていた。



まぁ…何事もなかったし
ベビも元気なので特に気にしていないのだが




記載ミスなのか?




もしや




料金オマケしてくれたのかしら?とも
(たぶん吸引は別料金だと思うので…)




すでに…がっつり週末料金だし(汗)



そんなわけで
夢だった個室はあきらめました。




こうやって




幾つもの夢が玉砕したけれど




娘が無事に産まれてくれた喜びを思うと
どれもこれも




   ちっちゃな事です。




最後に




確かに陣痛は死ぬほど痛いですけど




産後のほうが




   さらに痛いデス!





でも、今はすっかり元通り…




越えられない山はないってことですね。

パパ椅子でリラックス♪(もうすぐ8ヶ月)



なんか頭が妙に長く見えるのは気のせい?(笑)



面白いので、まぁ…ヨシ。



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